私たちの商品
紫スプレッド
（鹿児島県産）
日本医食同源研究所 初の商品は、鹿児島県産の紫芋から生まれた逸品「あめんどろ純芋蜜 紫」です。土地に根付いた伝統的なものでありながら、食品としての機能や品質も優れているという、日本医食同源研究所の理念に合致した素晴らしい商品です。
紫スプレッド
スプーン切れがよくてパンにぬってもたれにくい、パンと一緒に召し上がりやすい紫芋蜜のスプレッドをつくりました。紫芋100％の紫芋蜜に海藻からつくられる寒天を加えた食物繊維豊富な組み合わせです。芋蜜とパンとのハーモニーをお楽しみください。
南薩摩伝統の蜜
日本のサツマイモの聖地、鹿児島県の南薩摩半島に伝わる伝説の蜜、あめんどろ薩摩芋蜜。
その発祥は江戸時代中期(1700年代)、薩摩藩主の島津斉彬公がサツマイモの特産品化を奨励したことにより広まったともいわれます。土地の人たちは、昔からこの蜜を、疫病除け、長寿の蜜として尊び、春の節句にはヨモギ餅につけて食します。
それは300余年の時を経た現代でも、変わることのない伝統の習わしとして大切に受け継がれています。
伝統の守り人
南薩摩半島にある唐芋農場は地域でたった一軒、あめんどろ薩摩芋蜜づくりの伝統の灯を守る芋蜜匠の5代目です。
その仕事流儀は、頑なまでの「自然」へのこだわり。芋蜜づくりに使用する原料芋は、自社農場で農薬や化学肥料に頼らない農法で育てられた鹿児島産の紫芋。
そして、砂糖はもちろんのこと、着色料、香料、保存料など一切の添加物を使用せず、原材料100%サツマイモの蜜づくりを守り続けています。
人にやさしい紫芋の蜜
「あめんどろ純芋蜜 紫」は、砂糖をはじめ蜂蜜やメープルシロップなどの砂糖の仲間とは糖組成が異なるマルトースという糖類です。それゆえ、糖の吸収や血糖値の上昇がゆるやかな、からだにやさしい蜜といわれます。さらに、食物繊維量は蜂蜜の約30倍、ポリフェノール量はブルーベリーの約3.7倍（当社調べ）であることがわかっており、近年、人にやさしい新時代の天然の蜜としての期待が高まりつつあります。
日本の蜜プロジェクト
2013 年、あめんどろ薩摩芋蜜の伝承 を科学する「日本の蜜プロジェクト」が 研究者らによってスタートしました。鹿児島女子短期大学栄養学研究室の吉元誠教授らにより、紫芋の蜜のすぐれた栄養機能が次々に解き明かされる一方、新たに東京歯科大学口腔科学研究センターの三浦直准教授らのチームにより虫歯や歯周病に対する抗菌作用が発表されるなど、近年、科学のチカラによって伝説の扉が少しずつひらかれようとしております。
進化するブランド
2013 年、鹿児島県特産品コンクール 最優秀賞受賞、鹿児島県新加工食品コンクール大賞(県知事賞)受賞。
2015 年、ミラノ国際博覧会「世界洋菓子コンテスト」優勝。
2020 年、日本の伝統食品として「本場の本物」に認定。そして2022年、「あめんどろ純芋蜜 紫」は、一般社団法人日本医食同源研究所により、新たに日本全国の地方に眠る“美味しくて健康によい”こだわり食材として金ブランドに認定されました。
紫スプレッド
スプーン切れがよくてパンにぬってもたれにくい、パンと一緒に召し上がりやすい紫芋蜜のスプレッドをつくりました。紫芋100％の紫芋蜜に海藻からつくられる寒天を加えた食物繊維豊富な組み合わせです。芋蜜とパンとのハーモニーをお楽しみください。
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